太陽光パネルを廃棄する際には、適正な処理業者を選びたいもの。蛍光灯の処理を中心としたネットワークを全国に有する株式会社浜田は、地域ごとに適正な処理業者の選定や手配、契約から廃棄まで一貫した対応が可能です。一元管理を行うため、コンプライアンスも万全です。廃棄物処理には多くの段取りが必要ですが、株式会社浜田では、そうしたステップをすべて一括でお引き受けし、現場のご担当者様の負担を大きく軽減します。
株式会社浜田は、太陽光パネルから発生する廃棄物を最小化するため、リサイクル技術の開発に取り組んできました。2015年には、株式会社エヌ・ピー・シーと共同で「ホットナイフ分離法」を開発。NEDOの太陽光発電リサイクル技術開発プロジェクトとして採択されました。約300℃に熱したカッターでガラスとシリコンセルを切り離し、回収した金属などもすべてリサイクルしています。
気候変動問題が叫ばれる今、あらゆる企業は環境への影響を考慮せずに事業を継続することはできません。株式会社浜田は、お客様が環境問題における課題に直面したとき、真っ先にご相談いただけるような「環境のファーストコールカンパニー」を目指しています。リサイクルやリユースといった太陽光パネルの廃棄をお考えの際には、株式会社浜田へお気軽にご連絡ください。
京都府八幡市に完成した太陽光パネル処理専門の「京都PVリサイクルセンター(KPRC)」。廃太陽光パネルのアルミフレームやジャンクションボックスといった金属部品を自動で分離し、独自開発の「ホットナイフ技術」によってガラス板とバックシートを切り離します。このリサイクル方法を開発したことで、素材ごとのマテリアルリサイクルが可能となりました。バックシートも粉砕処理を行い、再利用率を高めています。