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土質砂質土(山砂)
種子配合①ベントグラス、チューイングフェスク
種子配合②クリーピングレッドフェスク、バミューダグラス
種子配合③ケンタッキーブルーグラス
施工面積25,000m2
施工時期平成29年5月~6月
山砂という地質の上に建設された松阪市の太陽光発電所。
山砂とは岩石が細かくなった砂で、土ではありません。雨が降るたびに傾斜した部分や法面が浸食され、土砂の流出や濁水が発生していました。
土壌浸食防止剤ポリソイルをパネルの間だけでなく下部にも吹き付け、地表全体をしっかり覆うように施工しました。
施工後3日目には大雨に見舞われましたが、流出はまったく確認されず、約1ヶ月後には全面が美しい緑に覆われました。
降雨による土砂災害を受けやすい土質といえば真砂土。特に傾斜地では深刻な浸食が発生しやすく、土砂流出によって被害が大きくなります。ポリソイル緑化工により全面緑化を行うことで真砂土斜面の土砂災害を防止します。