特別企画 蓄電池フェス②住宅用

小規模でも大丈夫! 自由度の高い住宅用蓄電池

蓄電池に関するテクノロジーは、日々進歩を続けている。これまでは不可能と思われていても、今はできるようになっていることが多々ある。例えば、狭小スペースにも設置できる高機能な蓄電池や、設置後でも簡単に蓄電容量を変更できる製品も登場している。

設置場所などのさまざまな制約で、過去に蓄電池の導入を断念をした経験のある人にも、初めて検討する人にとっても朗報だ。最新機能がつまった自由度の高い蓄電池とは?

スペースは蓄電池導入の制約にならない

家屋の構造やスペース、環境などによっては蓄電池を設置するスペースが限られることがある。設置のハードルが高いと思われてきた住宅での設置にも適した蓄電池が、続々と登場している。容量そのものは小さくても、充放電回数を増やすなどのコントロールによって大容量の蓄電池に相当する能力を発揮する製品もある。

また、太陽光発電と蓄電池を接続する際に電気の変換ロスを防ぐハイブリッド蓄電池においても、狭小住宅向けの製品が開発されている。サイズはコンパクトだが、効率よく電気を貯められる点が特徴だ。固定価格買取(FIT)制度の期間満了を迎える住宅にも適している。スペースがないとあきらめていたユーザーにも検討してほしい。

住・産共用フレキシブル蓄電システムKPACシリーズ

世界最小・最軽量のコンパクト設計のKPAC-A(6.5/9.8kWh)。自家消費・売電優先など、3つ運転モードで多様なニーズに対応。KPAC-B(4.2kWh)は1日に繰り返し使っても15年保証の長寿命

All-in-One蓄電池システム




設置後に容量アップできる柔軟なモデルも

いったん蓄電池を設置してしまうと、蓄電容量の変更ができないという通説は過去のものになりつつある。蓄電池の設置後であっても、容量の増減が簡単にできるモデルが増えているからだ。

なぜ設置した後でも容量変更ができるのかというと、バッテリーパックの増減設がしやすい「モジュール型」という方式で製造されているからだ。モジュール型とは、あらかじめ完成された部品をブロックのように組み立ててつくる工業製品の製造方法を指す。

モジュール型で製造された蓄電池は、中身のバッテリーパックを増やしたり減らしたりするだけで容量の調整がしやすい。電気の使用パターンなどが変わってもキャッチアップできる点が魅力だ。

完全自家消費型の蓄電システム eNee i

eNee iは太陽光パネルで発電した電気を売電することなくすべて自家消費する完全自家消費型の蓄電システムです。

住宅用蓄電システム

顧客ニーズを深掘りし、太陽光発電オーナー様に様々なメリットを提供する住宅向けスマートソーラーソリューションです。



「こんなケースは?」迷ったらプロへ相談

蓄電池をはじめとするエネルギー関連のテクノロジーは飛躍的な進化を続けている。次々にリリースされる新製品や新技術に遅れずについていくのは簡単なことではない。蓄電池の機能や仕様には専門用語も多い。

こうした中、自分の知識だけで蓄電池を選ぶことには困難が伴う。蓄電池は暮らしのインフラを支える重要な設備であり、非常時のライフラインでもある。調べるうちに迷ったりわからなくなったりしたら、専門家に質問をぶつけるのが解決への近道だ。

疑問に感じたことは、どんなことでも遠慮なくプロに尋ねよう。豊富なノウハウと実績に基づいた、的確なアドバイスをしてくれるはずだ。

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蓄電池のラインナップは多様性を増している。今ならぴったりのモデルが見つかるかもしれない。


文:山下幸恵(office SOTO)

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