「PV Kaitori」では、メーカーが抱える太陽光パネルの過剰在庫や、販売・施工会社が回収した不要パネルの買い取りを行っています。買い取ったパネルは、中古自動車の輸出で築いた販路を活用し、主にアフリカの国々、中央アジアの国々、アフガニスタン、ドバイ、パキスタンに販売しています。
人口増加や産業の工業化が進む開発途上国において、経済成長を図る上でエネルギーの安定的確保が重要な課題と考えられています。また、世界的なSDGsの観点からも、化石エネルギーに比べCO2排出が少ない再生可能エネルギーの普及促進が求められています。
日本で余剰在庫となっている高品質の太陽光パネルを輸出し、必要とされる地域に適正な価格で届けることは、途上国の支援と、SDGsの達成につながります。当社では、買い取ったパネルをアフリカの国々、中央アジアの国々、アフガニスタン、ドバイ、パキスタンに出荷します。ご関心のある方は、ぜひいちどお問い合わせください。
FIT開始後に始まった太陽光発電事業が2040年頃に終了することで、使用済太陽光パネルの大量排出が見込まれています。この大量排出をめぐって、使用済パネル等の放置・不法投棄や有害物質の流出・拡散、最終処分場のひっ迫についての懸念が高まっています。
当社では太陽光パネルのリユースに取り組むことで、資源の有効活用を図り、この課題解決へ貢献してまいります。