再エネ投資の利点は?
近年ESG投資が、責任ある投資として世界共通のスタンダードになりつつあります。環境に特化したグリーンボンドなどの発行も増えてきました。再エネの主力電源化を掲げる日本において、再エネ投資は中長期的にも見通しが立てやすいといえます。しかし、それには20年以上発電し続ける発電所が必要。
コストを抑えながらも、長きにわたり価値を生み続ける発電所を実現できるよう、信頼性の高い施工業者やO&M業者を選びましょう。
施工会社の選び方
ポイント1. 設置工事:稼働後の追加コストを生まない良質な施工を
設置工事の良しあしは、稼働後のランニングコストに直結します。基本的な工事がおろそかでは改修費用ばかりがかさみ、期待するリターンが返ってきません。適格な施工で、まずは足固めをすることが肝要です。
ポイント2 . 豊富な取付実績は対応力の高さを示す
取付実績と同様に、取り扱いメーカーの豊富さも重要な指標です。メーカーごとに異なる施工方法に柔軟に対応し、幅広い取付実績があることは対応力の高さの証。施工会社の信頼を裏付けるポイントのひとつです。
ポイント3. 金融知識に基づいたマネジメントが可能か
発電所は、20年という長きにわたって運用する資産。より大きな価値を生むには、金融知識に基づいたマネジメントが不可欠。リスクマネジメントというアプローチから施工会社、O&M業者を選ぶことも重要です。
おすすめ施工会社・O&M会社
O&Mサービス
特別高圧、高圧案件を中心に500MW超の管理実績。パフォーマンス、コスト、リスクを最適化し、発電所の潜在能力を高めます。
物件選びは慎重に!
投資物件を決める際、売電価格、利回りが重要であることは言うまでもありません。しかし、それらと同じくらい重要なのが、
安定稼働できる発電所かどうかという点です。信用あるメーカーの部材を使用しているか、実績のある施工会社やO&M業者がメンテナンスを定期的に行っているかといったポイントは優良物件を選ぶには見逃せません。限られた買取期間で投資回収を狙うのであれば、いろいろな角度から検討することをおすすめします。
物件の正しい選び方
ポイント1. 信頼を置ける施工会社による案件か
セカンダリーマーケットでまず注目したいのは、信頼ある施工会社が手がけた物件であるかということ。豊富な実績を持ち、施工ノウハウに長けた会社であれば優良な物件である可能性も高くなります。
ポイント2. 適切なO&Mが優良物件の明暗を分ける
メンテナンスフリーと誤解されがちな太陽光発電所ですが、適切に管理しなければ利益を生むどころか損失を与えかねません。表面的な数値に安心せず、資産運用の視点でのO&Mの有無を確認しましょう。
ポイント3. 購入後の手直しも含めて検討する
購入後、発電量アップのためにPCSの更新などを検討する場合、事前に改善箇所をしっかりと把握することは何よりも大切。日常のO&Mで問題点を洗い出せていれば、改善もスムーズです。
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