太陽光発電産業のさらなる発展のために ~主力電源化への課題と展望~ [後編]

一般社団法人太陽光発電協会(JPEA)
企画部長
増川武昭

「2050年太陽光300GW」を実現するために、これからの10年が極めて重要であると語る増川氏。FITに代わって、次の成長エンジンとなるものは何か? 後編では、具体例を挙げながら、新たなビジネスモデルについてもレクチャーする。「コスト競争力の向上」「価値創出」「電力市場への統合」「系統制約の克服」「長期安定稼働」「地域との共生」、これらのチャレンジにより、太陽光発電は次代を築く主力電源となっていく。