太陽光発電産業のさらなる発展のために ~主力電源化への課題と展望~ [前編]

一般社団法人太陽光発電協会(JPEA)
企画部長
増川武昭

日本の太陽光発電業界は、この先どうなっていくのか? 最新の再エネ政策動向から、「2050年太陽光300GW」に向けた具体策まで、業界人なら押さえておきたい重要ポイントをレクチャー。太陽光発電協会が発表した「PV OUTLOOK 2050」の解説では、日本の太陽光発電にはまだ大きなポテンシャルがあることを明らかにし、業界の進むべき道を示す。いまは縮小傾向にある市場だが、2028年頃から再び長期的な成長軌道に入っていくという。