『再エネ型経済社会』の創造に向けて〜再エネ主力電源化の早期実現〜[前編]

経済産業省 資源エネルギー庁 新エネルギー課
課長補佐(総括)
廣瀬 浩三

再生可能エネルギーの主力電源化を明記した第5次エネルギー基本計画の閣議決定から、丸2年が経った。FITの制度設計を担う経済産業省 資源エネルギー庁 新エネルギー課による本講義(前編)では、2030年エネルギーミックス実現への道のりや、世界と比較した日本の再エネ導入進捗、FIT抜本見直しに至った経緯など、日本の現状把握、新たな政策解の狙いを解説。