こちらの情報はインターネットCookieに保存されます。
何度も表示されるかたはCookieの設定をご確認ください。
Cookieの設定方法はこちら
太陽光発電所における影や設置方位角度の違い、経年劣化によって発生するミスマッチ電力損失を低減する装置「Amptストリングオプティマイザ」を販売。本装置の導入により20年間の発電量収入が5~10%向上することが期待できます。新設の場合なら初期建設コスト低減も可能です。
例えば1.7MW AC/1.6MW DCシステムの場合、Amptストリングオプティマイザを採用することで「8ペアの長距離高圧ケーブル+8個の接続箱+128ストリングの延長ケーブル+接続箱内の256回路のストリング監視回路」を削減できます。オプティマイザのコストアップがあっても従来型設計(オプティマイザなし、パワコン1台あたり)と比べて合計約76万円のコスト削減が可能。しかも、ミスマッチ損失低減によって発電量がアップします。 詳しくはこちら
Amptストリングオプティマイザが最適出力電圧Vmを1000V系パワコンのMPPT範囲(600~700V)に制御します。パネルの直列数はそのままで1000V系パワコンが使用可能となります。5~10年経過しているシステムにおいては6.5%~8.5%の発電量がアップします(「600V系旧式パワコン・オプティマイザ無し」と「1000V系最新型パワコン・オプティマイザ有り」との比較)。詳しくはこちら
大分県にある太陽光発電所(太陽電池モジュール694kWp/パワコン500kW)で、影がかかってしまうアレイにAmptストリングオプティマイザを導入しました。すると影のあるアレイのパワコンの合成出力を最大化し、ミスマッチ損失を低減。影のあるストリングでは2018年5月と比較して2018年6月~2019年5月は発電量が7.5%もアップしました。稼働済み発電所をリパワリングすれば長期的な収益の向上につながります。詳しくはこちら
Amptストリングオプティマイザを使えばDC側への蓄電池を配置が簡単になります。ACグリッドからの充電で生じる変換ロスが生じないため総合充放電効率がアップ。ハワイ州カウアイ島の太陽光発電所(パネル容量28MW/蓄電池容量100MWh)では全需要の40%もの電力を供給できる世界最大規模の蓄電システムを併設。DC側に蓄電システムを配置し、総合充放電の変換ロスを低減。システム構築に必要なインバータなどの部材コストも削減できました。詳しくはこちら
近年、太陽光発電所は開けた平地に設置するのが難しくなっています。山の斜面などに設置するとパネルの角度に差異が出てきたり、近くに木があればパネルに影がかかって発電ロスが発生します。そんな太陽光発電所で発電量ロスが発生する仕組み、そしてAmptストリングオプティマイザを導入したときにどれだけミスマッチによる損失を防げるのか。その効果について分かりやすいナレーションとデータで紹介します。