弊社は世界で最も優れているリン酸鉄リチウムイオン蓄電池製品と自社開発EMSを搭載した産業用蓄電池システムを開発・製造・販売しております。蓄電池用遠隔監視システム、PCSも含むワンストップソリューションで、蓄電池容量が130kWhからMAX10MWhまで、自家消費、PPA、BCPなど様々な用途に応じた提案が可能です。日本国内でも幅広い実績があり、10MWh以上の規模のご相談も承っております。
蓄電池なしの余剰売電と異なり、日中の余剰発電分を蓄電し、夜間に使用することで、太陽光発電を最大限に活用します。
電力会社からの売電を抑えることができます。
災害時に系統の電力供給が停止しても、太陽光と蓄電池を併用したBCP構成では、継続して電力供給を得られます。半日~数日分の蓄電容量を確保することで、停電が長期化しても、電力を持続出来ます。
PPAは屋根や敷地を需要家が貸し、事業者が発電設備や蓄電池を設置するという仕組みです。
PPA事業者にとっては需要家との長期の電気契約で安定収入を得られ、需要家側は自立運転を活用することで災害対応電源(BCP)を得られます。
FIP或いはPV新電力売電の案件は、蓄電池システムの設置を通じて、昼約2時間に買い取り価格の低い電気を蓄えて、価格の高い時間帯に売電することで、収益性が高まります。
蓄電池システムは、無効電力及び電圧(Q-V)ドロップ制御によりリアルタイムに発電側無効電力を調整し、負荷側の無効電力とバランスが取れるように調整し、系統電圧を安定させます。
系統電圧が低下すると、蓄電池システムは無効電力を出力する。系統電圧が上昇すると、蓄電池システムは無効電力を吸収します。
系統に大規模な停電が発生した場合、蓄電池システムは系統の指令に基づき、ブラックスタートを行い、交流電圧と周波数を確立して、重要負荷と従来の発電所の補機電源に電力を供給し、系統が早期に回復するように支援します。
卸電力市場の電力市場価格は時間帯により変動する為、一般的に、夕方や朝方には価格が高く、夜間には低い特徴があります。また再エネの大量導入により、今後昼間の電気価格も0円近くまで下がっていきます。
蓄電池システムは発動指令電源として容量市場を参加することによって、将来必要な供給力(kW)を効率的に確保します。
卸電力市場価格の安定化を実現することで、電気事業者の安定した事業運営を可能とするとともに、電気料金の安定化により需要家にもメリットをもたらします。
一般送配電事業者が調整力として活用する電源は、周波数を制御する一次調整力、周波数を基準に回復させる二次調整力、需給バランスを調整する三次調整力があります。
<一次調整力>
一次調整力は主にEMSが自主的に系統の周波数を監視し、一次調整力の計算式に従い出力量の大きさを計算した後、システムは速やかに反応。したがって、系統周波数の安定サービスを提供します。
<二次調整力>
二次調整力①:LFC信号により周波数を基準周波数に回復させる調整力。応動時間は5分以内、継続時間は30分以上。
二次調整力②:EDC信号により周波数を基準周波数に回復させる予備調整力。応動時間は5分以内、継続時間は30分以上。
<三次調整力>
三次調整力①:経済的に需給調整を行う高速枠の調整力。応動時間は15分以内、継続時間は商品ブロック時間(3時間)
三次調整力②:経済的に需給調整を行う低速枠の調整力。応動時間は45分以内、継続時間は商品ブロック時間(3時間)
当社は、グループ会社のTAOKE株式会社創業10年の実績の基に設立し、再生可能エネルギーの未来貢献を目標としております。 世界シェアトップレベルの蓄電池メーカーであるCATL社と協業し、高品質で安全性の高いリチウムイオン電池セルを利用した産業用蓄電池システム(自社設計)を提供させていただきます。 TAOKE ENERGYのこれまでの歴史や実績などの紹介動画をぜひご覧ください。
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