PARUの営農両軸追尾式システムは固定式と異なり、1本の柱で支えるすっきりした設計になっています。パネルの角度も自由に調整ができるため、パネルの下でも農機具を使った作業を自由自在に行うことができます。営農と売電の両輪で収益を力強くサポートし、環境にも配慮したスマートな農業の実現をアシストします。
独自の高い技術力を誇るPARUの製品には、風速センサーが搭載されています。このセンサーが一定以上の風速を感知すると、可変式のパネルを自動的に水平の状態に固定する「Wind Mode」へと移行します。がっちりと固定することで強風に耐え抜き、部品の飛散などの被害を防ぎます。発電所のオーナーはもちろん、周辺地域にとっても安全・安心のシステムです。毎年のように訪れる自然災害にも万全の備えを提供します。
曇りの日などに太陽光の量が一定以下になると、散乱する光を少しでも集めるために、パネルが自動で水平になります。どんな条件下でも発電を最大化するPARUならではのテクノロジーです。また、台風などで強風が吹く前にも、あらかじめ自動的に水平の状態とすることで、設備の破損を防ぐことができます。
営農型太陽光発電に最適なPARUの「Shadow Mode」では、農作物にたっぷりの太陽光が必要なときには、パネルの角度を調整することで影を最小化することが可能です。パネルが自動で太陽を回避し、影の面積を小さくします。「Shadow Mode」は作物の生育に合わせてオン・オフが可能。ソーラーシェアリングにぴったりのモードです。
降雪の多い地域には「Snow Mode」が最適です。このモードでは、雪が積もらないよう構造物の角度を斜めに設定することができます。パネルに雪が降り積もるとかなりの重量になり、設備に負担をかけてしまいます。パネルに約45度の角度をつけ、積雪を回避することで、通常の発電状態に戻るまでの時間を短縮することが可能です。どんな状況でも発電を最大化するのがPARUの哲学です。
これまでどおり農業を営みながら、太陽光発電の売電収入も得られる一石二鳥の営農型太陽光発電。PARUの営農型両軸追尾式システムでは、AIを活用して発電効率をアップさせるため、収益の向上に大きく貢献します。45度までの上下方向の高度角調整と270度までの左右方向の調整によって、日の出から日の入りまで太陽を追尾します。自然災害による被害を抑えるモードにも自動で切り替わるため、安全な発電所を実現します。
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